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4月号CONTENTS
- 【1】業態転換を迫られる時代!
- 【2】時流を読む
「東芝、債務超過1912億円 半導体、過半売却も 米原発損失7125億円」
「アスクルの倉庫火災 損害最大121億円」
「上場担う人材 引く手あまた 法務や財務 ベンチャーなど求人増」
【1】「業態転換を迫られる時代!」
私は、アメリカを訪れた際、サンフランシスコのメイシーズというデパートによく行きました。
ここは何店舗もある大きなデパートなのですが、何度も倒産しているのです。
日本でも、かつてはデパートが花盛りでした。全デパートの売上高合計は、1991年の9兆
7130億円をピークに、2016年には5兆9780億円となり、約39%下落しています。…本文を参照願います
シニアリスクコンサルタントⓇ 浦嶋繁樹
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●東芝、債務超過1912億円 半導体、過半売却も 米原発損失7125億円
東芝は、2016年4~12月期が4999億円の連結最終赤字になったと発表した。米国中心に原子力事業で7125億円の損失が発生し、昨年末時点で自己資本が1912億円のマイナスになる債務超過になった。
・・・本文を参照願います。
●アスクルの倉庫火災 損害最大121億円
ネット通販大手のアスクルは、2月中旬に発生した物流倉庫の火災による建物や在庫の損害が最大で121億円になると発表した。
・・・本文を参照願います。
●上場担う人材 引く手あまた 法務や財務 ベンチャーなど求人増
新規株式公開(IPO)の知識や経験を持つ人材の求人が増えている。米大統領選後の株価上昇で、ベンチャー企業を中心にIPOの意欲が高まり、法務や財務、経理にたけた人材の引き合いが強い。人材紹介・派遣の市場では派遣時給が上昇傾向にある。
・・・本文を参照願います。