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4月号CONTENTS
- 【1】 NHK朝ドラ「あさが来た」から学ぶ、時代の流れ!
- 【2】 時流を読む
「マイナス金利 地銀に逆風 低利競争に突入 収益悪化懸念」
「粉飾決算 元社長ら逮捕 架空資産 4億円計上の疑い 飲食店経営会社」
「サービス生産性 伸び2倍 20年政府目標 GDP底上げ」
【1】 「NHK朝ドラ「あさが来た」から学ぶ、時代の流れ!」
NHKの朝8時から毎日15分間放送されている「あさが来た」ですが、このドラマのモデルは、三井財閥のお妾さんの子供のようですね。
京都の豪商で育ったあさは、大阪の両替商に嫁ぎます。両替商というのは江戸時代では大きな仕事だったのでしょうが、明治に入ってからは銀行が登場します
・・・本文を参照願います。
シニアリスクコンサルタントⓇ 浦嶋繁樹
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。 最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう 本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
マイナス金利 地銀に逆風 低利競争に突入 収益悪化懸念
日銀が「投資や消費を刺激する」として導入したマイナス金利政策だが、銀行界では低金利競争に拍車をかけるとの声が多い。
金融庁の幹部は「マイナス金利は大手行より地銀経営に悪影響が及ぶ」と見ている。
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●粉飾決算 元社長ら逮捕 架空資産 4億円計上の疑い 飲食店経営会社
元ジャスダック上場で、飲食店経営などを手掛けるグローバルアジアホールディングス(東京)の決算を粉飾したとして、警視庁組織犯罪対策3課は、元社長(55)と会社役員(56)を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕した。
・・・本文を参照願います。
●サービス生産性 伸び2倍 20年政府目標 GDP底上げ
政府は日本経済の長期停滞は生産性の低さが原因と分析、GDP600兆円目標の達成へテコ入れが急務と判断した。「人口の減少が今後の成長制約となる日本で、
生産性に着目することは必然」(経済財政白書)で、特にサービス業はGDPに占める割合が75%と大きい一方、生産性が米国の約半分と低いため、重点課題と位置づけ、サービス業の成長力強化に向けた包括的な対策を打ち出す。
・・・本文を参照願います。