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4月号CONTENTS
- 【1】 会社法、コーポレート・ガバナンス強化の日本経営とリスクの予算化!
- 【2】 時流を読む
「18歳選挙権 成立へ 70年ぶり改正 16年参院選から」
「電気・ガス選ぶ時代 競争で値下げも 法改正案を閣議決定」
「攻めの経営へ 外部から知恵 東証、上場企業に新ルール 社外取締役、複数に」
【1】「会社法、コーポレート・ガバナンス強化の日本経営とリスクの予算化!」
2006年改正の会社法で、コンプライアンス・リスクマネジメントが取締役の責任になったことは、以前も書きました。それが、この4月からの会社法改正で、社外取締役が2名以上
必要、親会社株主が子会社の取締役等を訴えることができるようになるなど、コーポレート・ガバナンスがどんどん強まっている感じがします。・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●18歳選挙権 成立へ 70年ぶり改正 16年参院選から
選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案が今国会で成立する見通しとなった。実現すれば、1945年に「25歳以上」を現行の「20歳以上」に変えて以来、約70年ぶりの変更となる。・・・本文を参照願います。
●電気・ガス選ぶ時代 競争で値下げも 法改正案を閣議決定
政府は、電力・ガス改革の総仕上げとなる電気事業法などの改正案を閣議決定した。改正案が今国会で成立すれば、60年以上続いた電力・ガスの地域独占の時代が幕を閉じる。2016年に電力、17年にガスの家庭向け市場が自由化されれば、多様なサービスが生まれる見通しだ。・・・本文を参照願います。
●攻めの経営へ 外部から知恵 東証、上場企業に新ルール 社外取締役、複数に
改正会社法が5月に施行されるが、金融庁と東証は、会社法とは別に企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)をとりまとめている。東証のルール案は、企業統治指針の内容を具体的な規則としたものだ。・・・本文を参照願います。