トップページ > リスクマネジメントインフォメーション > vol.146
1月号CONTENTS
- 【1】 問われる大学教育、就職できない大学卒業者たちは何故?
- 【2】 時流を読む
「生き残りへ信頼回復 「ぺヤング」設備刷新で出直し」
「顧客情報流出 3社に1社 大手企業、過去5年で」
「農協指導権、3年で全廃 JA全中、任意団体に 販売の自由度高める」
【1】「問われる大学教育、就職できない大学卒業者たちは何故?」
最近、当社の商標権、著作権の侵害が複数発見され、今後の対応を考えています。そこの社長は、関西の有名大学の出身ですが、この社長から「経営者は現場におりるべきではあり
ません」との発言がありました。
私は「経営者が現場に出て、社員を育てるべき」だと考えていますので、この言葉には驚きました。経営者が現場を知らなくて経営ができると思っている有名大学卒業の経営者がいるのです。
・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●生き残りへ信頼回復 「ぺヤング」設備刷新で出直し
「ぺヤングソースやきそば」を製造するまるか食品は製品に虫が混入しているとの指摘を受け、 製造販売の全面停止を決めた。一昨年末に発覚した旧アクリフーズの冷凍食品農薬混入事件 では、健康被害を訴える購入客が出て信頼が失墜した。厳しさを増す消費者の視線に企業は どう応えていくのか。・・・本文を参照願います。
●顧客情報流出 3社に1社 大手企業、過去5年で
大手企業の3社に1社が過去5年に顧客情報の流出を経験していたことが、日本経済新聞社 の調査で明らかになった。調査は平成26年10~11月、主要524社の法務担当者を対象に実 施。177社からの回答を集計した。 ・・・本文を参照願います。
●農協指導権、3年で全廃 JA全中、任意団体に 販売の自由度高める
政府は農業協同組合法改正案の骨格を固めた。全国の農協組織を束ねる全国農業協同組合 中央会(JA全中)の指導・監査などの権限を3年で全廃して任意団体に転換する。JAグループ内 でのJA全中の強制力をなくし、地域農協や農家が農産物の価格やサービス、流通経路を自由に 競い合えるようにする。消費者も安価で魅力的な国産品を買える可能性が高まる。 ・・・本文を参照願います。