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10月号CONTENTS
- 【1】 第5次産業のすすめ!
- 【2】 時流を読む
「公益通報者保護 申し立て 「たかの友梨」従業員
「法人税、赤字企業の負担増 事業税 外形課税 倍以上に」
「子会社管理 迫られる強化 改正会社法、施行へ 親会社の監督責任明確に」
【1】「第5次産業のすすめ!」
第1次産業は農業など、第2次産業は自動車メーカーなどの製造業、第3次産業はサービ ス業、そして第4次産業はNETなどのIT産業です。さて、第5次産業とは何でしょうか? 先日、ある経営者団体のセミナーで、元スターバックスコーヒージャパンの代表だった岩田氏 の話を聞くことができましたので、ご紹介いたします。 ・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●公益通報者保護 申し立て 「たかの友梨」従業員
エステティックサロン「たかの友梨ビューティクリニック」の仙台店の女性従業員が、残業代を 減額されたなどの問題を労働基準監督署に申告した行為を会社側が非難したのは公益通報 者保護法などに違反するとして、厚生労働省に申し立てをした。
●法人税、赤字企業の負担増 事業税 外形課税 倍以上に
政府・与党は赤字の大企業の税負担を増やす検討に入る。外形標準課税の割合を2015年度 から2倍以上に増やす。代わりに黒字企業の税金を減らす。対象になる法人事業税の総額は変 えず、負担の内訳を赤字企業は重く、黒字企業は軽くする・・・本文を参照願います。
●子会社管理 迫られる強化 改正会社法、施行へ 親会社の監督責任明確に
上場企業にとって子会社の企業統治(コーポレートガバナンス)の重要性が増してきた。親会社 に比べて株主や社外取締役の監督機能が弱く“死角”になって問題が起きやすい面があるためだ。 ・・・本文を参照願います。