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9月号CONTENTS
- 【1】 厳しくなる会社法、取締役の責任、リスクマネジメントの検証!
- 【2】 時流を読む
「カネボウ 信頼回復道険し 白斑問題 商品回収1年 問われる花王の「指導力」」
「タカタ最終赤字200億円超 リコールで 車各社の収益圧迫」
「事業継続「重要な疑義」 違約金巡りスカイマーク 赤字57億円」
【1】「厳しくなる会社法、取締役の責任、リスクマネジメントの検証!」
8月25日の日経新聞朝刊に、新会社法における取締役の責任、親会社と子会社との関係 の強化、また、子会社の管理をどのようにするのかなどに関する法案が来年4~5月に強化 されるとの記事が掲載されています。 ・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●カネボウ 信頼回復道険し 白斑問題 商品回収1年 問われる花王の「指導力」
カネボウ化粧品の美白化粧品「白斑問題」で、同社が対象商品の自主回収を発表してから 1年がたった。問題発覚後、カネボウと花王は品質保証や顧客相談窓口の統合に続き、生産 や研究部門の一体化も打ち出した。・・・本文を参照願います。
●タカタ最終赤字200億円超 リコールで 車各社の収益圧迫
タカタ製エアバッグの不具合の影響が拡大している。リコール(回収・無償修理)費用の計上 で、タカタの2015年3月期は連結最終損益が200億円超の赤字になる公算が大きい(前期 は111億円の黒字)。・・・本文を参照願います。
●事業継続「重要な疑義」 違約金巡りスカイマーク 赤字57億円
スカイマークは2014年4~6月期単独決算で、事業継続に「重要な疑義」があると開示した。 超大型旅客機「A380」購入契約を巡り、メーカーの欧エアバスから巨額の違約金を請求される 恐れが出てきたためだ。・・・本文を参照願います。