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3月号CONTENTS
- 【1】 人材育成、開発、管理(リスクマネジメント)から利益を生み出す経営!
- 【2】 時流を読む
「病院1700施設 防火違反 無届けの増改築も シャッター故障/扉の前に障害物」
「今期純利益を下方修正 マルハニチロ 17%減の45億円」
「中小企業、過度に延命? 円滑化法終了後も続く返済猶予」
【1】「人材育成、開発、管理(リスクマネジメント)から利益を生み出す経営!」
日本の経営者は1990年までプラス経済成長で育ってきています。23歳で就職したとして今年が47歳です。
経営者に多い50代、60代の方々は、社会に出てプラス経済で育ちました。
つまり、営業で実績を出せた方が多いのです。したがって、利益を生み出すのは売り上
げを上げることだと思っている経営者が多いのです。・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●病院1700施設 防火違反 無届けの増改築も シャッター故障/扉の前に障害物
国土交通省は、昨年10月に福岡市の診療所で入院中の高齢者ら10人が死亡した火災を受けて、全国の病院や診療所の緊急点検を実施した。結果、調査対象の10.7%に当たる、1724施設で、防火扉がないなどといった防火設備の建築基準法違反が見つかった。・・・本文を参照願います。
●今期純利益を下方修正 マルハニチロ 17%減の45億円
マルハニチロホールディングス(HD)は、2014年3月期の連結純利益を前期比17%減の45億円に下方修正すると発表した。・・・本文を参照願います。
●中小企業、過度に延命? 円滑化法終了後も続く返済猶予
中小企業金融円滑化法が3月末に期限切れになった後も、中小企業への返済猶予が続いている。金融庁は円滑化法の期限切れ後をにらみ、4月に金融機関向けの監督指針に「貸付条件の変更等や円滑な資金供給に努めること」と盛り込み、中小企業の経営者に「貸し渋りがあれば、金融庁に言ってほしい」と呼びかけた。・・・本文を参照願います。