トップページ > リスクマネジメントインフォメーション > vol.132
12月号CONTENTS
- 【1】 アベノミクス、求められるCSR経営!
- 【2】 時流を読む
「食品虚偽表示 百貨店、管理体制に不備」
「脱・知識偏重へ入試改革 国際人材を育成 学校現場 評価と懸念の声」
「アジア銀、日本で競争 台湾大手、スター銀買収発表 外資のM&A地銀も標的に」
【1】「アベノミクス、求められるCSR経営!」
CSR=企業の社会的責任、日本はこのCSRが大きく問われる時代になりました。ホテルやデパートのレストランで立て続けに発覚した食材偽装問題。パーティや宴会などのキャンセルが相次いでいるようです。
こういう社会の到来は1994年、細川内閣での産業構造の転換からでした。サービス業が製造業を追い抜いたのです。・・・本文を参照願います
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●食品虚偽表示 百貨店、管理体制に不備
大手百貨店で食材の虚偽表示が相次ぎ発覚している。問題表示の大半は百貨店に入居するレストランが手掛けており、百貨店側のテナント管理体制の不備が浮かび上がった。
各社は再発防止策を打ち出したが、今後チェックを徹底できるかは不透明だ。・・・本文を参照願います。
●脱・知識偏重へ入試改革 国際人材を育成 学校現場 評価と懸念の声
教育再生実行会議が「達成度テスト(仮称)」の創設を柱とする大胆な大学入試改革案を提言した。国際社会で活躍するグローバル人材の育成が求められる中、知識偏重の入試から脱却し、意欲や適性も含めた多面的な人物評価で大学進学者を選抜するのが目的だ。・・・本文を参照願います。
●アジア銀、日本で競争 台湾大手、スター銀買収発表 外資のM&A地銀も標的に
外銀による、初めての邦銀買収が発表された。台湾大手の中国信託商業銀行が、中堅地方銀行の東京スター銀行を520億円で買収する。この買収で、これまで投資ファンドが主体だった外資による邦銀買収は新たな局面を迎える。 ・・・本文を参照願います。