トップページ > リスクマネジメントインフォメーション > vol.126
6月号CONTENTS
- 【1】 安倍内閣の検証!消費税上げを乗り越えられるか?
- 【2】 時流を読む
「揺らぐ「一国一城」 緩和・預金減 地銀に転換期」
「ガス産出量 カナダの9倍 愛知・三重沖 メタンハイドレート」
「団塊世代「老年人口」に 65歳以上、都市部で急増」
「車保険料一斉引き上げ 今秋メド 大手損保2%程度」
【1】 安倍内閣の検証!消費税上げを乗り越えられるか?
政権が安倍政権に変わり、株価、土地が動いています。株は東京証券取引所、第1部上場だけでも、4月から時価総額が76兆円増えています。おそらく不動産を入れるとさらにその資産は増額されているはずです。さらに配当金も6兆3700億円、来年の3月期決算で経常されそうです。 これは2010年より2兆円多くなります。国民一人当たり16000円が配当金を貰える計算になります。安倍政権が乗り越えなければいけない最大のテーマは消費税に対して景気の減速を招かないことでしょう。 ・・・本文を参照願います。
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう。本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●揺らぐ「一国一城」 緩和・預金減 地銀に転換期
都道府県ごとに、地銀と第二地銀が林立する日本の地方金融は一国一城体制と呼ばれる。1990年以降、大手行は23から11に半減したが、地銀・第二地銀の数は132から105に減ったにすぎない。 ・・・本文を参照願います。
●団塊世代「老年人口」に 65歳以上、都市部で急増
総務省が発表した人口推計によると、都市部で高齢化が加速していることが明らかになった。都市部に多く住む団塊の世代が65歳以上の「老年人口」の仲間入りをし始めたためだ。・・・本文を参照願います。
●車保険料一斉引き上げ 今秋メド 大手損保2%程度
大手損害保険各社が相次ぎ任意加入の自動車保険料を引き上げる。東京海上日動は10月をめどに平均2%程度引き上げる方針で、三井住友海上、あいおいニッセイ同和も今秋の引き上げを検討中。・・・本文を参照願います。