トップページ > リスクマネジメントインフォメーション > vol.118
10月号CONTENTS
- 【1】 エネルギー政策の今後を考える
- 【2】 時流を読む
「定員割れ私大、4割台 今春、3年ぶりに 震災で留学生減少」
「大卒内定率66.5% 中小の積極採用で改善」
「知の国際競争 脱落危機 沈む大学院 東大でも定員割れ」
「新電力の実力 有力企業相次ぎ参戦 日本製紙、原発2基分保有」
【1】 「エネルギー政策の今後を考える」
~原子力発電所はなぜ廃止できないのか~
先日、私が主催する全国リスクマネジメント研究会に経済産業省の現役の課長をお呼びしました。
原子力発電の所管部署ということもあり、興味深いお話を聞くことができました。
民主党政権が最近発表したところによると、2030年に原子力発電所を全面停止とか。
しかし、止められない事情がいくつかあるようです。 ・・・本文を参照願います
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。
最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう。
本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●定員割れ私大、4割台 今春、3年ぶりに 震災で留学生減少
全国の四年制私立大学の45.8%が今春、定員割れになった。昨年に比べると6.8ポイントと悪化し、3年ぶりに4割台になった。 ・・・本文を参照願います。
●大卒内定率66.5% 中小の積極採用で改善
2013年春卒業予定で就職を希望する大学生の8月1日時点の内定率は66.5%で前月から8.0ポイント増えた(リクルート調べ)。 ・・・本文を参照願います。
●知の国際競争 脱落危機 沈む大学院 東大でも定員割れ
物理や科学の研究で世界トップ級の東京大学大学院理学系研究科。2011年度の入学者は定員を16%下回る180人。・・・本文を参照願います。
●新電力の実力 有力企業相次ぎ参戦 日本製紙、原発2基分保有
エネルギーの新しい担い手として新電力(特定規模電気事業者)の存在感が高まっている。震災以降、14社が名乗りを上げ、今や63社。販売シェアは2%弱だが、電力制度改革の追い風も吹く。・・・本文を参照願います。