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6月号CONTENTS
- 【1】フェイスブック活用のリスクとチャンス
- 【2】時流を読む
「G7企業からG20企業へ」
「大学開国 世界で戦う条件 教養人の育成、いま再び」
「医療介護・新エネ… 将来有望な産業 雇用1000万人増」
【1】「フェイスブック活用のリスクとチャンス」
先日、アメリカのナスダック市場にSNS最大手、フェイスブックが上場しました。時価総額9兆1千億円とか。参加人数が9億人なので、1件あたりの参加メンバーの、データの金額は1万円になります。史上空前の大型上場でした。データを集めて上場する。新しいビジネスモデルですね。・・・本文を参照願います
【2】時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう 本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●G7企業からG20企業へ
スイスのビジネススクール、IMDのドミニク・テュルパン学長は、世界の大企業はG7企業とG20企業に大別できるという。G7とは日米加英独仏伊のいわゆる西側先進国で、10年前までは世界経済を主導する存在だった..。・・・本文を参照願います。
●大学開国 世界で戦う条件 教養人の育成、いま再び
同志社大学教授の調査によると、「大学で一般教養が大いに身に付いた」と自己評価する学生は、米国46.1%に対し日本7.8%。「異文化の人々と協力する能力」では20.7%と3.8%。「プレゼンテーション能力」は28.1%と8.7%。日米で圧倒的な差がある。・・・本文を参照願います。
●G7企業からG20企業へ
経済産業省は医療介護やヘルスケア、新エネルギーなど将来有望な産業が、2020年までに約1000万人の雇用を生み出すとの試算をまとめた。経産省は人材教育や転職支援の関連企業を金融面から支援し、製造業などから成長産業への人材の移動を促す。・・・本文を参照願います。