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5月号CONTENTS
- 【1】なぜ原子力発電を止めることができないのか?
- 【2】時流を読む
「電力小口市場を新設 参入組の売買後押し」
「海外M&A最高 日本勢、昨年度2倍7兆円超」
「NEC、脱ハード急ぐ 米社の課金事業買収発表 苦境打破へ海外開拓」
【1】「なぜ原子力発電を止めることができないのか?」
東日本大震災の津波による被害で大問題の原子力発電所をなぜ止められないのか?
これだけの被害者が出ている、しかも家に帰れない。この狭い日本で、これだけ危ないものをなぜ止めないのか。皆がその疑問を持っていることでしょう。 ・・・本文を参照願います
【2】時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう 本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●電力小口市場を新設 参入組の売買後押し
経済産業省は自家発電など新規参入事業者の発電意欲を高めるため、電力取引の規制を大幅に緩和する方針だ。日本卸電力取引所での売買は2005年に始まったが、取引は日本の総電力需要の1%に満たない。・・・本文を参照願います。
●海外M&A最高 日本勢、昨年度2倍7兆円超
2011年度の日本企業による海外企業に対するM&Aが金額・件数ともに過去最高になった。リーマン・ショック以降、日本企業は手元資金を過去最高水準に積み増しており、成長戦力に向け企業買収に踏み切るところが増えた。 ・・・本文を参照願います。
●NEC、脱ハード急ぐ 米社の課金事業買収発表 苦境打破へ海外開拓
NECは、米大手通信サービス会社コンバージズから、課金など通信会社向けのシステム事業を買収すると発表した。遠藤信博社長は買収の狙いを「これまで通信事業の85%がハード事業だったが、今回の買収を機にサービスの比率を3割に高める」と語った。・・・本文を参照願います。