トップページ > リスクマネジメントインフォメーション > vol.110
2月号CONTENTS
- 【1】電力業界のベンチャー時代到来!そのリスクとチャンス!
- 【2】時流を読む
「東電「大津波来ない」 最大15メートル試算軽視」
「電力改革 競争促す 発送電分離や家庭向け自由化」
「消費者保護へ集団訴訟制度 少額被害を救済 製品事故対象外に」
「ジュースから発電 ソニー、シート型を試作」
【1】「電力業界のベンチャー時代到来!そのリスクとチャンス!」
震災からの東京電力の対応。「本当か、うそはないのか」「停電」「放射能」。誰もがいろいろな疑念に駆られるこの11ヶ月でした。この地震による「想定外」の言葉とともに、「滅び行く」電力業界、そして公的管理により破綻状態の東京電力。これからの電力業界がどうなっていくのか考えてみましょう。 ・・・本文を参照願いますす
【2】時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう 本コーナーは(株)日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●東電「大津波来ない」 最大15メートル試算軽視
福島第1原子力発電所を襲った津波は高さ15メートルを超え、東電は「想定外」と主張した。しかし、東電は、福島沖で最大15.7メートルの津波が来るとの試算を、2008年6月に得ていたにもかかわらず・・・本文を参照願います。
●電力改革 競争促す 発送電分離や家庭向け自由化
政府は電力制度を抜本的に改革、2013年の通常国会で関連法の改正をめざす。
既存の電力会社が発電と送電を一体運営し、小売もほぼ独占している現状を見直す。・・・本文を参照願います。
●消費者保護へ集団訴訟制度 少額被害を救済 製品事故対象外に
消費者庁が2013年からの施行を目指す新たな訴訟制度「集団的消費者被害回復に係る訴訟制度」の概要が固まった。・・・本文を参照願います。
●ジュースから発電 ソニー、シート型を試作
ソニーは、糖分を使って発電する「バイオ電池」でシートタイプを試作した。飲み残したジュースなどを垂らせば発電する。発電効率を高め、携帯電子機器向けなど薄くて軽い特長を生かした製品開発を目指す。・・・本文を参照願います。