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7月号CONTENTS
- 【1】東日本大震災から学ぶリスクマネジメント4 ～菅政権から見えるこの国のリスクマネジメントの欠落～
- 【2】時流を読む
「東北に「風」のクラスター 雇用創出力大きく」
「洋上風力発電、立地面で大きな潜在力 厳しい自然条件、対応カギ」
「函館から“助け舟”228隻 岩手・久慈の漁協に提供 78年越しの恩返し」
【1】「東日本大震災から学ぶリスクマネジメント4」～菅政権から見えるこの国のリスクマネジメントの欠落～
アメリカのオバマ大統領がサブプライムローン破綻時の記者会見で［3S」と言いました。これは、スピード、スケール、セヴェラル（計画性）を指しています。つまり危機管理の鉄則です。
しかし、震災後の日本はどうでしょうか？「遅い、小規模、計画性が見えない」全てに当てはまりません。何が違うのでしょうか？私は教育が違うのだと思います。・・・本文を参照願います
【2】時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう 本コーナーは（株）日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●東北に「風」のクラスター 雇用創出力大きく
国際エネルギー機関（IEA）によると、世界の風力発電の総出力は120ギガワット。2020年には535ギガワットに達し、原子力発電の502ギガワットを抜くと予測されている。既にスペインでは電力の20％を風力発電でまかなっている。・・・本文を参照願います。
●洋上風力発電、立地面で大きな潜在力 厳しい自然条件、対応カギ
太平洋の荒波に7基の白い大型風車がそびえ立ち、潮風を受けてゆっくりと回る。鹿島灘に面した茨城県神栖市にある「ウィンド・パワーかすみ」。昨年６月に運転を始めた国内初の本格的洋上風力発電所だ。・・・本文を参照願います。
●函館から“助け舟”228隻 岩手・久慈の漁協に提供 78年越しの恩返し
北海道函館市の5漁協から中古の小型漁船228隻が、岩手県久慈市漁協に無償提供されることになった。久慈市漁協は東日本大震災で漁船617隻のうち575隻が流失、約9割の漁船を失った。・・・本文を参照願います。
