11月7日(金)北海道大学病院陽子線治療センターにて、陽子線の治療施設を見学して参りました!
見学した陽子線の照射装置は、陽子を抽出し、加速させ、照射するという3段階の構造に分けられており、患者の呼吸等の動きに合わせて腫瘍のみをピンポイントで陽子ビームを当てるので、患者の負担が最小限に抑えられるというものでした。
施設自体も、木材が多く使用しており、患者の不安がなるべく少なくすむよう設計されていました。治療された方もこれからどんどん増えていくとのことで、「保険がどう生きていくるかがお客様のニーズにお応えするカギになってくるな。」と、感じました。
夜は、保険会社の方々と懇親会を開催!話題はもちろん、陽子線治療の話で盛り上がり、より親睦を深めることができた懇親会でした!
文:柴田武典