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6月号CONTENTS
- 【1】繰り返される三菱自動車の問題、とうとう終結か？！
- 【2】時流を読む
「三菱自、日産傘下で再建へ 再編早めた燃費不正 ゴーン氏「三菱ブランド守る」
「日立 営業2万人増員 コンサル重視へ転換 AIなど駆使、課題解決」
「貸出金利0.25％未満急増 大企業向け マイナス金利導入で」
【1】「繰り返される三菱自動車の問題、とうとう終結か？！」
三菱車を所有していた友人によると、2000年、2004年のリコール隠しの際、ディーラーから、「無料点検をしますので、車を預からしてください」という連絡がしょっちゅうあったそうです。彼曰く、「あれは、リコールにならない様に、隠ぺいしていたんだろうね」
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シニアリスクコンサルタントⓇ 浦嶋繁樹
【2】 時流を読む
リスクに対する感性が高まれば、自ずと時代の「先」を読む力が備わってきます。 最新のニュースをリスクマネジメントの視点で分析し、今後の展開や社会への影響を予想してみましょう本コーナーは（株）日本アルマック主催セミナー『全国リスクマネジメント研究会』の内容を編集したものです。
●三菱自、日産傘下で再建へ 再編早めた燃費不正 ゴーン氏「三菱ブランド守る」
日産自動車と三菱自動車は、燃費データ不正問題の公表からひと月もたたないタイミングで資本業務提携を決めた。三菱自は2000年、04年と相次ぐリコール隠しが発覚、経営危機に陥った。
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●日立 営業2万人増員 コンサル重視へ転換 AIなど駆使、課題解決
日立製作所は2018年度をめどに営業人員を２万人増やし、従来の機器・設備販売から、ＡＩ(人口知能)やビッグデータ解析などの先端技術を駆使したコンサルティング型サービスの提供に経営の軸足を移す。
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●貸出金利0.25％未満急増 大企業向け マイナス金利導入で
日銀によるマイナス金利政策の導入で、貸出金利が年0.25％未満という極めて低利の融資が膨らんでいる。大企業向けを中心に、マイナス金利導入前の１月に比べ９％増えた。
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